目次 このページでは当画房で制作するペット画の種類について説明いたします。

ペット画の種類
当画房で制作するペット画の
種類について
淡彩画
淡彩画について
淡彩スケッチ
淡彩デッサン
水彩画
水彩画について
水彩細密画
水彩スーパーリアリズム画


ペット画の種類
当工房で制作するペット画の種類について
  • 各画材でグループ分けした後、それぞれをさらに様式別に種類分けしていますので、お客様のご予算と用途に合わせた商品選択が可能です。
    ※現在、淡彩画、水彩画、の2つの画材グループがありますが、将来的には鉛筆画、油彩画、コンテ画、パステル画など新たな画材グループの追加も予定しています。


淡彩画
淡彩画について
  • 淡彩とは、あっさりと彩ることまたはその彩色の意味ですが、転じて一般に
    淡彩画とは、鉛筆によるデッサンやスケッチの上に透明水彩絵具を薄く重ねた絵画のことです。
    ところが今まで淡彩画の絵画技法としての位置付けは、画家や美術専門家によって大きく意見が分かれていました。例えば、鉛筆が形態表現の比重を
    占めるところから鉛筆画の部類に入れたり、あるいは透明水絵具を使うということで水彩画の部類に入れたりといったぐあいです。
  • しかしながら当工房では、淡彩画をはっきりと鉛筆画・水彩画とは区別し、
    “淡彩画とは鉛筆と透明水彩絵具という混合画材で描かれた絵画である”
    と定義づけしました。
    ※これは、鉛筆・透明水彩絵具のどちらの画材が欠けても淡彩画は成立できないことから、純粋な意味で鉛筆画でもなければ水彩画でもないという考えに立っています。
  • 鉛筆画と同様に制作期間が短くて済むため、カラーの肖像画としては比較的低価格でご提供できます。
  • 当工房では、様式別に淡彩スケッチ、淡彩デッサンの2種類をご用意させていただきました。

淡彩スケッチ
  • 淡彩スケッチとは、鉛筆スケッチに透明水彩絵具を薄く重ねる様式です。
    鉛筆スケッチの軽快かつシャープな印象はそのままに、淡い色彩が加わり、心地よいハーモニーを醸し出します。
  • 画材は透明水彩絵具(ホルベイン社製)とHB〜4Bのスケッチ鉛筆(ダーウェント社製)を用いています。基底材はコットマン水彩紙(中目)です。

淡彩デッサン
  • 淡彩デッサンとは、鉛筆デッサンに透明水彩絵具を薄く重ねる様式ですが、
    同じ淡彩画である淡彩スケッチに比べて、鉛筆で描きこんである分、より写実的な表現が可能です。
  • 画材は透明水彩絵具(ホルベイン社製)と9H〜6Bの鉛筆(F・カステル社製)、そして
    HB〜4Bのスケッチ鉛筆(ダーウェント社製)を用いています。
    基底材はコットマン水彩紙(中目)です。


水彩画
水彩画について
  • 厳密な意味で水彩画とは透明水彩絵具のみで描かれた絵画のことです。
    ※今日の日本では水彩画の定義を広義に解釈し、透明水彩絵具のみならず、ガッシュやアクリル、果てはテンペラを使用したものまで含もうとする動きが一部にありますが、当工房では正統派であるイギリス水彩画の考え方に
    賛同しました。イギリスの有名画材メーカーであるウィンザー&ニュートン社の透明水彩絵具セットには、白の絵具が入っていないという徹底ぶりです!
    このことからも英国民がいかに水彩画を愛しているかがわかります
  • 本格的な水彩画は細密描写に向いているため、どうしても制作期間が長期にわたります。そのため価格は高めに設定させていただいております。
  • 当工房では、様式別に水彩細密画、水彩スーパーリアリズム画の2種類をご用意させていただきました。

水彩細密画
  • 水彩細密画とは、透明水彩絵具でモチーフを写実的に描く様式です。
  • リアルに描かれたペットは、いかにもペット画といった雰囲気になります。
  • 画材は透明水彩絵具(W・ニュートン社製)を用いています。
    基底材はBBケント紙(細・荒目)、またはワットマン水彩紙(細・中目)です。

水彩スーパーリアリズム画
  • 水彩スーパーリアリズム画とは、水彩細密画をさらに推し進めて、モチーフを超写実的に描く様式です。
  • 近くからみても写真と見まがうほどの超細密画です。
    純粋の水彩画によるペット画でここまでやるのは、当工房だけです。
  • 画材は透明水彩絵具(W・ニュートン社製)を用いています。
    基底材はアルシュ水彩紙(極細・細目)かBBケント紙(細目)、
    またはワットマン水彩紙(細目)です。


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